水と今

かくして君は待つ、ある人が現れるのを。君の命をとめどなく膨らませにやって来るのを。(リルケ)

大国魂神社で参拝・2016

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個人的に、あれこれ転機を迎えているということもあり、母の提案で大国魂神社(府中)に参拝すべく赴いた。元日以来だから、10ヶ月ぶりである。10ヶ月前は鳥居の外まですさまじいばかりの長蛇の列が延びていたものだが(その繁盛ぶりは東京の神社でトップ3に入るそう)、今日はいっぴというだけの平日、境内はすっかり「しん」としてゐた。

見はるかす、東多摩は大国魂。木々と手入れの行き届いた境内から流れる凛とした気が花粉から私をよく護ってくれた。「鶴の石」と「亀の石」(いかにも縁起良さげ)に手をかざして気を頂き、拝殿で手を合わせる。願い事よりも先に、感謝っぽい念が先走ってしまったのは、私もそれなりに歳を重ねたということでしょうか。兎に角、二拍。今、様々な瞬間の集積の結果として、ここにいる。そのことが唯々ありがたい。一礼。あれこれことがうまく運んだら、きっとまた参ります。一礼。